寝たのが4時頃だったので、9時くらいまで寝ていました。
台北でタクシーに乗るとメーターで料金をカウントするのですか、115台湾ドルを払うことが多いです。5回乗って3回で、金額が違うのは185台湾ドルの中山から故宮博物院、近場の夜市からホテルの移動の90NTDです。淡水では新北市が30台湾ドルを加算させている(?)そうです。
いちど、明らかに遠回りをされた(最初にホテル名を告げたのに何故か駅に行き、ホテルに行って欲しいというと得心したように、あ、ホテルでしたね。という雰囲気ですんなり向かっていただけました。支払いは115台湾ドル)気がします。たぶん115台湾ドルがベース金額になっているのでは、と思いますが。はっきり言って時間の無駄なので、最初から交渉して金額を決めてしまうのが良いのかもしれません。あるいは地図を見せたのが分かりにくく、ホテル名を紙に書くのが良いのかもしれません。iPhoneの画面を見せると運転手さんは、文字が小さくて読めないことの方が多いです。あとは、漢字の読みが出来ないのが悪いのです。もっと中国語を勉強しようと思っています。
故宮博物院まで到着。乾隆帝の展示が特別展のようです。とても素晴らしい展示が多かったですが、あまりにも膨大過ぎて10%も見られなかった気がしています。白菜と角煮も見られず(むちゃくちゃ並んでいました)。また次の機会に、ということで乾隆帝展の図録だけ買って帰りました。故宮博物院はとてもよくできたシステムで運営されているな、と思いました。学芸員(?)というか会場のスタッフが「お静かに」「撮影禁止」と両面にかかれた団扇を持っていて、注意するときもそれを見せるようです。実際に使っている場面には遭遇しませんでしたが。団扇には大声出さない、撮影禁止の絵が大きく描いてあり、文字は小さめに書かれていました。どの言語の人でも通じるように、ということでしょう。
展示の説明書きは中国語、英語、日本語の優先順で書かれていました。中国語+英語が多く、展示テーマ毎の長い説明は日本語もプラスです。図録は中国語だけですが、写真が沢山あるので、いいかな、中国語の勉強にもなるし、、ということで。
一旦ホテルに帰ってから再度近くの夜市に行きました。昼とは少し屋台が入れ替わるようです。ここでもたらふく食べて、夜中の2時までやっているというスーパに寄ってお土産(ほとんど自分向け)を買ってからホテルに戻りました。
台湾に7泊して6つのホテルに泊まったのですが、最終日の本日がいちばん豪華です。調度品の格が違い過ぎるような気さえします。レストランの案内には「○○董事長晩餐会」などと書かれていましたので、偉い人たちが使うのでしょう。ぶるぶる。ホテルの仕組みもいろいろで、サービスのどこに金をかけるか、ということでホテルの格が変わってくるのかなぁ、と思ったりします。会社でホテル事業とかやらないかなぁ、やったら参加したいなぁなどと妄想してみましたが。
0 件のコメント:
コメントを投稿