2013年12月24日火曜日

システム構築あれこれ2

東京に行って、帰りに新幹線に乗りました。終電近くになっていて、品川でJR乗り換えで新幹線の乗車券、特急券を買ったのですが、これまた微妙なシステムでした。自動券売機では目的の券が買えず、窓口での発券となりました。それで20分遅い最終新幹線に乗ることに。。

ICカードで新幹線以外のJR線で新幹線駅まで来た場合、ICカードのそれまでの記録を消す(新幹線の乗車券が東京都23区内の乗車券を含むので)わけですが、複数人買う場合はICカードは1人であれば自動券売機でも大丈夫なようです。それ以外は窓口へ、、ということです。2人目以降は通常の乗車券(ICカードでないもの)であれば良いようです。

別に構わないのですが、トライしてみて「ダメでした!窓口へ!」というのが、馬鹿馬鹿しいなと思います。最初からダメであることをどうにか知らせてくれないものか。。ここらへんがシステムの思想設計のしどころ、なのでしょうか。一生懸命トライする、できなくてもその過程が美しい、というのであれば(本当に良いのであれば)、文句は言いようがなか、好きにどうぞ、という感想になりますが。

サービス業なものの、一貫してサービスを拒否してお互いに苦しくなっているような気がしますが。鉄道に限らず他の業種でも同じことは起きているようですが。

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グリーン車に乗っていたわけですが、明らかにグリーン車の券を持っていないのに乗ってくる方がいますね。そしてたいがいマナーが悪い。どうにかシステム上でそういう行為ができないようにできないものか、と思うのですが。

失敗学とか勉強してみたいですが。あと、行動経済学のモデルで、利他的な人と利己的な人、ハイブリッドでどちらにも傾き得る人、を混ぜて存在させて世の中がどうなっているかをシミュレーションしていないのでしょうか。少し気になっています。シムシティみたいなもので実は世界は成り立っているのでは。。

チップスター180円でした。グリーン車価格でしょうか。


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